桜花は なくとも… 写真家 桑原英文さんの一行
この春 一冊の 桜のガイドブックに出会った
その あとがきの 最後の一行を
しみじみ 思い出す
… 何分咲きでも 満開でも、
あるいは散り果てても、
それもまた良し。
出会った時がその桜の見ごろである。… (あとがきより)
おかげさまで こんな綺麗な桜に 会えました
【MEMO】
大和文華館の「三春滝桜」
福島県三春町から天然記念物「三春滝桜」の若木を寄贈され植えたもの。
S59.5.3 福島県三春町 歴史民族資料館寄贈
文中の本 ➡ 「奈良 大和路の桜」 写真・案内文 写真家 桑原英文
発行所 淡交社
案内文が 撮影された桑原先生自ら書かれたものですので 写真撮る者にとって
ほんとうに 言葉からもその風景が伝わってくる一冊です。
もっと早く 桜の季節に紹介したかったのに 大失敗。
ちなみに わたし 鹿児島天文館通りの本屋さんで 「大和路の桜」の本ください。
と・・・・買い求めました^ ^ ;
桑原英文先生は 入江泰吉先生の助手をなさっていたお一人です。
振り返るのは一番 愚の骨頂ですね。
おはようございます♪
この本のどの写真も文も もちろん素晴らしかったのですが
最後の一行に 驚いてしまいました。
気がつかなかったことでした。
「もう少し咲いてたら… また来年来よう」などと思うことはあっても
「出会ったときが その桜の見ごろ…」だなんて~。
souuさん ほんとにそうですね。
出会いを大切にするということ 出会ったときに その美しさを感じること
ふかぁ~くて とてもシンプルなことを教えてもらった気がします。
昨日、今年4回目位に「今年最後の桜」に出合いました(笑)
もうほとんど散っていたんですが、それでも満足でした(^_^)
3日に吉野山へ行きましたが、全く桜も見ずに帰って来て、たった一ヶ月なのに寂しく思っていましたので、この記事を読んで良かったです(*´∀`)♪
となると、今年最後の桜は年末ですね!
おはようございます♪
「出会ったときが その桜の見ごろである」
そう思っただけで ショゲル回数が減った気がします^ ^
年の瀬の桜の美しさを見つけられると きっと素敵でしょうね!!
こんばんは♪
大丈夫ですよ^^
ちゃーんと わかっておりました^ ^ ノ
ときどき ブログにお邪魔しております。
ところで… 女人禁制の48キロ 夢のような記事に釘づけでした。
それから 写真美術館での写真展 楽しみにしております^ ^
分かっていて下さって有難うございます(笑)
そうなんですよ!
女人禁制なのが勿体ないです…。
でも、歩きはじめて3年でやっと夢が叶いました(^_^)v
写真展、お時間が許すようなら是非見に来て下さい。
木曜日と日曜日には私もおります。ちなみに、kaerukunですが蛙顔ではありません(笑)
おはようございます♪
山歩きをなさってた その先にあったのは この48㌔だったのですね~
ほんとにおめでとうございます^ ^
写真展に行ける日はわかりませんが 必ずお伺いしたいと思っております。
きっと 金峯山寺さんの蛙くんかなと…(^_-)-☆
これからはそういうことにしますね(笑)
ゆさまは、犬の名前からきてるんですが、僕の名前も「祐さま」なので、是非見にいらして下さいね。名前に「ゆ(祐)」がつくのは僕だけの筈です。
こんばんは♪
そうでしょう~
わたしも 目から鱗でした。
花の見頃は こうあるもので…と固定観念に囚われていたと…
いろんなことに 柔軟な発想を持てるといいなぁと思いました。
花の時期に訪れれなかった大和文華館の桜を見て
花が咲いてる姿をイメージして撮影してみたり…
とても新鮮なひとときでした。(来年は咲いてるときに…^ ^ ;