二月堂 きみは… 贔屓
子供たちの姿は 龍ではなかった
それぞれが 龍の特性を一つずつ授かっていた
その中に 贔屓(ひいき)と言う子供がいた。
贔屓は 「重きを負うを好む」 だった。
いつしか 人々は 贔屓の上に 石碑や灯籠を造った
そんなこと 何も知らず…
ある日
「きみは 贔屓を知ってるか?」と 問われ…
「え? 灯籠の下にいてる亀さんは 贔屓って言うんですか?」
と 言ってしまった…
次の日 真っ先に 東大寺にいてる贔屓に会いに行った。
階段を一気に駆け上がり
いつもとかわりなく 灯籠を背負ってる贔屓に
小さな声で 話しかけた。
ごめんね 知らなかった
きみは 贔屓
きみは 龍の子なんだってね
ずっと 亀だと思っていたょ
すると 初めて 彼が笑ってくれた気がした
贔屓は 龍の子なんだ♪
全く知りませんでした、龍の子の話と燈籠の下で支えていたもの。
贔屓っていうんですね。まさに「重きを負うを好む」ですね。
笑っているように見えますね。
こんばんは♪
ずーっと「亀さん」だと思ってたので
「龍の子」だと知ったときは 感動というか感激というか衝撃でした^^
二月堂の灯籠を思い出して 飛んでいきました。
なんだか 「やっと 私が龍の子だとわかったのか?」と言われたような
気がして 思わず 「ごめんねー」って言いました^^
こんばんは♪
もちろん あたしも 「えーー??? 亀じゃないの?」でした><
この子が龍の子なんだということばかり頭に残って
仰るところは まったく 調べておりませんデス ハイ<(_ _)>
残る8匹の子供のことも とても気になる けふこのごろです^^
また 色々と教えてくださいませっ!
「贔屓」という龍の子だったんですか!?
私も亀の子だと思っていました。
挙句の果てに「珍しい灯籠だなぁ~」って思ってたくらいです。
でも、susatanさんの優しい思いが通じたのか、龍の子もにっこりですね。
こんにちは♪
でしょでしょ^^?
まさか~~?!って思ってしまいますよね。
goriさんも 今度から 頭をそっと撫でるのではないでしょか^^?
きっと 彼は 「にまぁ~」と笑ってくれると思いますよ~